シニア男性

加齢による体の悩みを解決|膝の痛みも更年期障害も解消

閉経前後の自律神経失調

頭を触る女性

起こる問題

一般的に更年期とは、女性の45歳から55歳の時期を指します。女性は40歳前後には卵巣機能が低下してきますが、それに伴って「エストロゲン」という女性ホルモンの分泌量が減ります。エストロゲンの分泌が減ることで、カラダの中のホルモンバランスが乱れると、今度は自律神経のバランスも乱れ始めます。そうして自律神経失調症の症状が見られるようになります。それを更年期障害と呼びます。更年期障害の主な特徴としては、ホットフラッシュ(発汗、ほてり)と呼ばれる症状を中心とした様々な心身の不調、不定愁訴、うつ病などの精神疾患症状などが挙げられます。更年期障害は大きな病気とは異なるため、症状が軽度の場合は自己治療も可能となります。

3つの治療法

更年期障害の治療は、主に3つの方法に分けられます。ホルモン補充療法などの医療機関での治療、市販の医薬品での治療、生活習慣の改善、の3つです。医療機関でエストロゲンの補充療法を行うことで、1〜数か月後には症状の劇的な改善が見られます。また自律神経失調症状が辛い場合は、症状にあわせて処方せんをもらうと良いでしょう。症状が比較的軽度の人は、市販の医薬品で治療するのがおススメです。また食品やサプリメントから、大豆イソフラボンやローヤルゼリーといったエストロゲンと同じような働きをする栄養成分を摂取するのも良いでしょう。その他にも、セロトニンを分泌させて自律神経を整えるために、必須アミノ酸・必須脂肪酸などの栄養素を積極的に摂るようにしましょう。生活習慣の改善は、症状の重さに関係なく行う必要があります。そうすることで、自律神経のバランスを整えることが大切です。